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2018.10.27
授業

【まちのかるた】地域の自慢満載のかるたをつくる、たのしむ

<富士北稜高校2年 総合的な学習の時間>

誰もが一度はやったことがあるかもしれない「かるた」。ことわざをテーマにしたものから、キャラクターものまで様々なかるたが楽しまれています。
そんなカルタを「地域」をテーマに自分たちで考えて、作って、楽しんじゃおう。そんな授業です。
富士北稜高校の1学年を対象に10時間かけて、取り組んでいきました。最後は、先生たちも混ざりながらのかるた大会を実施しました。地域に夢中になって、聞き耳を立てて、白熱の大会になりました。

< 協力団体 > 富士吉田市富士山課

STEP0

はじまる

かるたは読み札と取り札で1セット。カルタを作るためには、地域を言葉で説明できなきゃいけない。地域を素敵な瞬間を切り取らないといけない。言葉でも写真でもいろいろな角度から地域を眺めてみる必要があります。そこで、話を聞いたり、紙で調べたり、ネットで調べたり、友達から聞いたりいろいろな視点で調べてみることからはじめました。

STEP1

しる

地域を知ることの第1歩。地域を知っている人たちから、地域の自慢をひたすら語ってもらう。自治体の方に来ていただき、地域の現状を語ってもらい、まずは少し、地域って何かにふれてみました。そして、自治体の方に全員分提供していただいた観光パンフレットの厚い束。それを使って地理特性や、観光としての魅力を知りました。さらに身の回りの仕事や暮らしから見える自分たちだけが知ってる地元の良さもそこに加えていき、徐々にみんなの好きな地域の姿が見えてきました。

STEP2

かんがえる

いろいろな地域の良さを知れたところからのステップアップ。それをみんなが楽しんでもらえるように言葉にしていく。くじで50音を生徒に振り分け、頭文字から地域の面白さを自分たちの視点で書き出していきました。

STEP3

かたちにする

生徒たちが作った読み札、取り札から、先生と協力して、一つのかるたのセットへと形にしていった。食べ物の魅力、自然の魅力、仕事の魅力、まったく知らない近所の秘密まで、いろいろな要素がつまった今の高校生の視点からみた地域かるたが完成。

STEP4

たのしむ

完成したかるたを使ってのかるた大会。最初は少しめんどくさそうだったものの、1枚1枚、数を重ねていくごとに生徒たちの声も大きくなっていきました。自分たちで考えたかるたで、自分たちで楽しみながら遊んでみる。その中につめられている地域の魅力にみんな聞き耳をたてて、取り合う。少し自分たちで地域を考える、そんなきっかけになったのかと思います。

STEP5

かえる

完成して、高校生でこんなに楽しめたかるた。それであれば、もっと小さい子にも楽しんでもらいたい。次はかるたをもっとしっかりとしたものにして、保育園や幼稚園に届けようプロジェクトが進行中です。

 

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