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2018.11.09
授業

【フリーペーパーでかえる】18歳の目で見た地域の楽しみ方ガイドライン

<2018 富士北稜高校 情報系列 3年課題研究>

地域の魅力ってなんでしょう。人かもしれません。名産品かもしれません。風景や、もしくは自分の家族かもしれません。そんな一人一人が描く、この地域の特徴をフリーペーパーに高校生がまとめてきました。企画、取材、編集まで手作りです。地域に出会い、気づき、動いて、伝えていく、そんな授業でした。協力団体のNPO法人青春基地と一緒に30名の生徒と授業でインタビュー手法や編集力を養いながら、テーマごとに様々な取材へ。樹海などの自然から、外国人観光客をターゲットにしたグループや、地元の不思議なお祭りを扱ったグループまで様々です。これからの時代を担っていく18歳達が伝えたい地域。それは本当にこれから残っていく地域の姿なのかも。

< 協力団体 > 取材にご協力いただいた皆さま、NPO法人青春基地

STEP0

はじまる

ちびっこたちは決められた環境で遊びを生み出していく天才だと思います。あれがない、これがない、そんな状況で最大限みんなと楽しむことができる力があると思います。大きくなったって変わらない。現状がつまらない、あれがない、これがないじゃなくて、あるものを愛でて楽しむことって誰でもできる。だって小さい頃ってそうだったもの。今回決められていることは「地域をテーマにしたフリーペーパーを作る」。どんな面白さが生まれるかは、生徒それぞれの視点に委ねてのスタート。

STEP1

おもしろがる

まずは地域の面白さをいくつか味わうところから。地域に触れてくる時間なんてなかったって言うから、授業の中で、地場産業の工場に行ったり、自治体の方に数名来ていただき話を聞いたり、街歩きフィールドワークをしながら地域活性団体に話を聞いたり。「地元だけど、知らない街みたい」

STEP2

えがく

青春基地と一緒にメンタリングしながら生徒たちが決めたテーマは8つ。それぞれに思い描いた理由は違っていて、「知り合いだから」「私の将来の夢だから」「この地域のルーツだから」。いろいろな理由はあるものの、生徒たちの中から浮かび上がってきたテーマです。自分がこの人のために、いつも通っているここら辺の地域のためにって、みんなの等身大でえがける範囲のテーマがちょうど思いが込められる範囲なんじゃないかな。

STEP3

かんがえる

こんな人たちのためにって思いを、どうしたらわかりやすく、面白く感じてもらえるか企画化していきました。めちゃくちゃ、時間かかりました。1ヶ月間くらい使って、それぞれのテーマの輪郭をはっきりとさせていきました。

STEP4

おそわる

インタビューの仕方だったり、地域の楽しむ視点だったり、写真を撮られる側の気持ちになってみたり。思い描いた企画をすすめていくために必要なことってたくさんありました。できるようになりたいって気持ちが、みんなの学びを進めていくはず…。

STEP5

とびだす

実際に取材へ!何人にも話を聞きにいくグループから、何回も同じところに通うグループまで、いろいろ。実際に行ってみて、そこで、自分のために、自分に向けて大人が思いを語ってくれていることが、生徒たちのやる気スイッチを押していきました。

STEP6

まとめる

持ち帰ってきたものはたくさん。写真も、メモも、音やいろいろ。それを一回全部並べて眺めてみる。その中から、自分たちで伝えたいことと、取材対象の方の思いがこもっていること、手にとって読んでくれた人が楽しんでくれることとバランスをとって情報を整理していきました。

STEP7

ふりかえる

まとめ終わったものは印刷に出しつつ、まず振り返りを。みんなの中に溢れた地域へのことをまとめてみました。「少し自分の住んでいる街を好きになれた。」 「少し他の街の人に、地元を自慢したくなった。」 スマホでは見つからない、地域の人や物や事。 フリーペーパーにはそんな地域の良さと生徒たちの思いが詰まっています。

STEP9

かえる

coming soon…

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