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2019.04.03
部活

【基地をつくる】みんなと作る自分たちの居場所

地域に出て高校生と活動をしてみてわかったことがありました。
それは学校以外に、高校生が安心してワクワクできる場所はないということ。教室や会議室じゃない、秘密基地的な場所がありませんでした。
そこで、高校生だけじゃなくて、地域の人たちも交えて、みんなで地域に希望を見いだせるような場所を作っていこうとプロジェクトがはじまりました。
場所の名前は「浅間坊」。もともとは富士山に信仰登山をされていた方々が山頂にトライするための英気を養った場所。これからは、高校生が未来に向けてトライするための場所に生まれ変わります。
たくさんの人たちと一緒に手を動かしながら、試行錯誤しながらみんなで作っていく過程をお楽しみください。(オープン2019年8月予定)

<協力団体>オーノJAPAN・壁を塗ってくれた卒業生たち・TEAMクラプトン・滝口建築・ツバメアーキテクツ・中川宏文・ワークショップに参加いただいたみなさま

STEP0

はじまる

高校生たちの地域での居場所はどこでしょう。学校?家?塾?駅?商業施設?ファストフード店?どこの田舎でも、高校生たちの「地域は退屈で何もない」という感覚は変わらないみたいです。そんな現状を変えたくて、地域として、どうやって高校生たちに未来に希望を持ってもらえるか、高校生たちの居場所づくりのプロジェクトがはじまりました。場所は「浅間坊」。もともとは富士登山者が英気を養うための場所でしが、そこを高校生たちが未来に向けて挑戦していくための場所へと再生すべく、まずは現場の観察からはじめました。

STEP1

親しむ

高校生たちと、一番はじめにとりかかったのは大掃除。自分たちの場所を自分たちの手で大切に綺麗にしてあげる。磨いて、拭いて、整えて。自分たちが使うという実感がしz年と高まります。そして、次にとりあえず居すわってみる。「何人入れるかな?何もないけど、とりあえずwi-fiがあれば楽しめるね!かくれんぼとかしてみますか!」それぞれがそれぞれに使い方を試してみはじめました。夕方は日が当たらなくてくらいとか、中学生のお迎えの集合場所になっているとか、いろいろな発見がありました。

STEP2

観察する

次に、建物のこと、周辺のこと、歴史的背景、いろいろな場所にまつわる調査が必要だと動き出しました。ふじさんミュージアムにて、建物が持っているストーリーを教えてもらい、周辺を散歩して、お店や他の文化的な遺産を見て回ったりと、エリアとしてどんな役割を果たしていけそうか調査しまくりました。

STEP2.5

頼る

ツバメアーキテクツ。東京にある建築士事務所です。浅間坊はまだどんな場所にしてくか、高校生や街の人たちと一緒に考えていきたいけれど、それをどうまとめて形にしていっていいかわからなかったところを助けてくれたのがツバメアーキテクツのみんなでした。ツバメにカエルに不思議と生き物つながり。

STEP3

交わす

ツバメアーキテクツはワークショップをベースに公共空間を設計されている実績があり、そのやり方を富士吉田でも実践してもらいました。ワークショップを開催し、50名程の方々と対面で意見をかわしたり、図面に自分たちの思い描く場所を書き込みみんなでシェアしたり、場所に対する思いを具体化してくれました。

STEP4

伝える

ワークショップ1回とアンケート調査1回で出てきたたくさんの意見がいよいよ設計へと反映してもらい、みんなで考えてきた形の仮のお披露目会&改修に向けての意思統一のような報告会が開催されました。市長を含め、地域の方々に足を運んでいただき、模型を囲み、意見をかわしながら、着工に向けて進めていきました。

STEP5

手を動かす

基本的には工務店や職人のみなさんにお願いして、着々と工事が進められています。そして、ペンキを塗ったり、壁を塗ったり、机を作ったり、自分たちでできるところは高校生たちが、職人さんたちに教わりながら手作りですすめています。仕事へのリスペクトと、自分たちでもできるんだという感動と、不思議な化学反応が起きてます。

STEP5

しあげる

coming soon…

 

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