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2020.05.28
部活

【エコバックでかえる】私たちにできる環境のこと

<2019 かえる組 >

織物が有名な富士吉田市。だけど高校生たちはみんな遊びと勉強で忙しくって 地域に目を向ける余裕がありません。富士吉田の織物は ギラギラしていて渋くて かっこよくて。もっと織物を知って欲しい!もっと織物に触れて欲しい!そんな思いから始まったこのプロジェクト。B反と呼ばれる廃棄されてしまう生地を使って エコバッグを作ることにしました。織物の魅力と職人さんの熱意や思い、ハタオリのストーリーも含めて高校生に届けていきます。もっともっとたくさんの人に届けられるように、プロジェクトが進行中です。

< 文責>加々見桃奈

STEP0

はじまる

わたしたちが住むまち富士吉田は 織物が盛ん。誰もが知っているこの事実。
だけど高校生たちはみんな遊びと勉強で忙しくって 地域に目を向ける余裕がありません。
みんなよりちょっぴり織物が身近なわたしにできることってなんだろう。そんな気持ちがはじまりでした。

STEP1

みつける

かえるの先輩たちから 富士吉田の織物の魅力について聞いていたわたしたち。しかし もう一度 自分たちの目と耳で 織物に向き合ってみることにしました。
工場に足を運んだ時に見つけたのは、「B反」。「糸が一本抜けてしまった」「機械の誤作動で柄がずれてしまった」という理由で廃棄されてしまう部分。
だけど わたしたちみたいな素人には なんで捨てられちゃうのか分からないくらいに きれいなものも多くて、ただ捨てられるのは もったいないと思いました。

STEP1.5

しる

このプロジェクトを実施するにあたって何度も織物工場に足を運ぶ中で、職人さんたちがたくさんの言葉をかけてくれました。代々受け継いできた技術に誇りを持ち、その伝統と技術の価値を下げてはいけないというプライドを持っていること。織物業界は深刻な後継者不足で廃業する業者さんが毎年たくさんいること。そして、だからこそ私たち若い世代に地元の伝統である産業をまずは知って欲しいという願いがあること。
そんな思いを受け取って、織物の魅力として、職人さんの熱意や思い、ストーリーも含めて高校生に届けていきたいと思いました。

STEP2

かんさつする

高校生に織物の魅力を知ってもらえて、尚且つ 高校生の力になれるようなものを作るために、まずは同級生の日常を観察してみることにしました。
その中で注目したのが、たくさんの重い荷物を抱えて登校している高校の友人の姿。
重くて辛い通学を 織物の力でなんとかしよう!
この地元の生地で 大容量で丈夫なバッグを製作することにしました。
富士吉田市で生産される生地には 座布団地や着物地など高密度で丈夫なものも多く、バッグを作るにはぴったりです。

STEP3

かたちにする

デザイナーの方にデザインを依頼。企画の背景や 思いを伝えて デザインを請う。そして 市役所の方に縫製を依頼。たくさん助けてもらって 思いが形になりました。

STEP4

とどける

形ができたら今度は届ける!
ナイトマーケットにてお披露目をしました。「かわいい」「かっこいい」「おしゃれ」ってたくさん声をかけてもらえて、こんな素敵な生地を作っている地元が 誇らしく思えたりしました。

STEP5

かえる

少しずつ 身近な人が このバッグを持ってくれるようになってきました。
使用感や要望を回収して もっともっといいモノを たくさんの人に届けていきたい。
プロジェクトが進行中です。

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