織物を使った
中吊り広告で
地域周遊を促す

魅力発信

01 概要

富士吉田市を訪れている外国人観光客に向けて、地域の魅力や観光情報を伝えるため、富士急行線の中吊り広告にて地域観光情報の発信を行った。
中吊り広告は、地元で作られた織物生地に観光情報サイトのQRコードをプリント。
富士吉田市のきらびやかな織物にも触れてもらいながら、富士吉田の魅力を見て、触って、知ってもらうきっかけになりますように。

02 連携団体

実施主体
富士吉田市 高校生地域活動グループ 超かえる組 7名

連携
富士山麓電気鉄道株式会社(電車内への掲示)
富士吉田織物協働組合(織物生地協力)
片岡 美央(シルクスクリーン印刷協力)

03 ステップ

<①オーバーツーリズム調査>
外国人観光客の増加を受け、高校生が33名以上の外国人観光客に調査。富士吉田という街を知らないこと、情報が届いていないことに気づいた。

<②情報発信企画>
富士急行線沿線情報の発信による周遊活性化を検討していた富士山麓電気鉄道株式会社様の相談により、企画を具体化。複数案を検討した中で中吊り広告で実施へ。

<③中吊り広告の作成>
デザインの検討、富士吉田の織物生地に地域の観光情報サイトのQRコードをシルクスクリーンにてプリント。

<④設置・運行>
11月27日(水)以降、富士急行線の富士急行線6000系(1編成:3両)の車両に設置。
多くの観光客に伝わりますように。