舎長日記050

12月といえば漫才No.1を決めるM1ですね。クリスマスどころじゃないです。4年連続でM1決勝に進出した真空ジェシカというコンビがいます。真空ジェシカのネタは大喜利漫才と呼ばれます。スタイルを確立し、磨き続けて、最高の漫才を届けてくれる真空は最高でした。◆ 芸術や文化、生活習慣やユーモアのセンス、あるいは言葉づかいや身体機能に至るまで、世界はあらゆる「スタイル」であふれています。そして、私はスタイルや発言が一貫して滲み出ている人に憧れます。ぶれないで突き通す人はかっこいい。◆ 2025年。かえる舎が10年目に入ります。思えば遠くにきたものです。今でも、初年度に作った企画書で話をする機会があります。あの頃描いていた未来、生徒を中心に考える思考、変わっていません。かえる舎のスタイルとして認知してもらい「かえる舎っぽい」と言ってもらう機会も増えました。これからも次世代のみんなが地域を楽しみ、未来を作っていけるように地道にみんなでぴょんぴょんぴょんです。