授業のアイデアを実現
みんなでコロナ禍を楽しく
折り紙水族館

地域探究・実践活動

概要

富士北稜高校の「総合的な探究の時間」を通じて、【地域探究の授業】を4月〜6月に実施。10テーマに関する講師の方より「高校生と考えたい問い」をいただき、生徒がその問いに関するアイデアや取り組みを考え、講師に提案を行いました。

子育てのテーマでは「市内にある子育て支援センターに来訪する人をふやすには」という問いに対し、コロナ禍で海や水族館に行けなかった子どもたちが楽しめるように、折り紙で作った水族館をつくるアイデアが提案され、実現しました。

主体

アイデア発想:富士北稜高校2年生
アイデア実施:富士北稜高校2年生有志生徒10名

ステップ

①インプット
授業内にて、子育て支援センターの現状の取り組みと高校生と考えたい問いについて富士吉田市役所子育て支援課のみなさまよりご講話いただく。

②アイデア発想
3人1組のチームに分かれて、アイデアを考える
ターゲットや具体的な内容を中心に企画書としてまとめる

③アイデア発表
ご講話いただいた各団体の皆様をお呼びし、各チームが考えたアイデアを発表

《 授業外活動 》
④アイデア実現の相談
子育て支援課の皆様と共に、実現可能なアイデアの検討。
⑤市内保育園に折り紙製作の依頼
市内の保育園の先生方へ、折り紙水族館の説明と魚の折り紙を追っていただけるよう依頼

⑥魚の折り紙の作成、展示
大きいジンベイザメやサメ・クリオネなど難しい魚は生徒が作成。
市内保育園生が作ってくれた魚の折り紙を、子育て支援センターの階段壁に展示。

⑦お披露目会の実施
一緒に取り組んだ方をお呼びして、お披露目会の実施。

⑧水族館に展示した魚のお持ち帰り「お持ち帰り水槽」の作成

連携団体

富士吉田市子育て支援課
富士吉田市第1〜7保育園・学童のみなさま

幼稚園の先生方へプレゼン
折り紙を折っている様子
大きいジンベイザメ作成中
幼稚園の子どもたちが折ってくれた魚たち
テープカットの準備風景
折り紙水族館お披露目テープカット
司会練習中
INFORMATION