市内小学校に
地元の織物に作られた
ファブリックパネルの設置

地場産業魅力発信

概要

地元の織物を触れてもらうために、Feel projectとして昨年度から富士吉田織物協同組合が実施しています。今年度は、繊維産業活性化地域おこし協力隊とかえる舎が連携し、富士小学校学区内にある織物工場「羽田忠織物」さんのネクタイ生地を使用し、ファブリックパネル制作し、滝口建築の施工のもと、設置しました。
※ファブリックパネル:木製のパネルに生地を貼ったインテリアのこと。

完成したファブリックパネルは、富士小学校の階段に飾られています。

ステップ

①生地の決定
繊維産業活性化地域おこし協力隊(森口理緒さん)と相談しながら、富士小と同じ地域にある織物(羽田忠織物さん)のネクタイ生地を使用することを決定。

②生地の貼り付けワークショップを実施
有志生徒の地域活動グループ「かえる組」の生徒と共に、生地の貼り付けワークショップを開催(合計3回)

富士小学校の先生方とも、生地の貼り付けワークショップを開催(1回)

③ファブリックパネルの設置
富士小と同じ地域にある滝口建築さんに依頼し、小学校内の階段に合計18枚のファブリックパネルを設置

連携団体

富士吉田織物協同組合
富士小学校
羽田忠織物
滝口建築
富士吉田市繊維産業活性化地域おこし協力隊(森口理緒)