市内小学校に
織物を触れる機会を増やす
Feel project

地場産業魅力発信

概要

地元の織物を触れてもらうために、Feel projectとして一昨年度から富士吉田織物協同組合が実施しています。今年度は、下吉田東小学校学区内にある織物工場「Watanabe Textile」さんの生地を使用し、図書館内の椅子とソファを地元の織物に張り替えました。

また、図書室前の廊下にある掲示板の周りに、ミニファブリックパネルを小学3年生のみなさんと一緒に制作しました。
※ファブリックパネル:木製のパネルに生地を貼ったインテリアのこと。

ステップ

①生地の決定
Watanabe textileさんと一緒に、図書室の椅子として丈夫で空間がより素敵なデザインを検討。

②張り替え
山梨県富士川町にあるピーユニットさんに、図書室の椅子とソファの張り替えを依頼。

③ファブリックパネル制作の授業実施
小学3年生と一緒に、掲示板の周りに掲示するミニファブリックパネル制作も実施。
ファブリックパネル用の生地提供:真田織物・田辺織物・光織物・渡小織物・Watanabe Textile

④贈呈式
連携団体や代表児童が集まり、椅子の贈呈式を開催。
(これからも、富士吉田の織物に触れてもらいながら、どんどん図書室を使ってください!)

連携団体

富士吉田織物協同組合
下吉田東小学校
Watanabe Textile
ピーユニット
真田織物・田辺織物・光織物・渡小織物

完成写真