概要
富士吉田市に外国人観光客が急増し、オーバーツーリズムがニュースを騒がせ始めた。
しかし、どこを探しても「どこの国から、何を目指して、どれくらい滞在しているか」データが出てこなかった。
自分たちで調べるしかないということで、富士吉田市と協力してリサーチ。
合計100名を超える外国人観光客へ調査を実施。
・台湾から多くきている
・日帰りが半分以上
・目的地は「富士山」
など有益な情報を得ることができた。
体制
● 主催
富士吉田市 地域活性グループ 超かえる組
● 実施主体
富士吉田市 地域活性グループ 超かえる組 7名
● 連携
富士吉田市市民協働推進課 国際交流担当
富士吉田市地域振興・移住定住課
地域おこし協力隊
ステップ
① 企画
市担当課に協力要請
担当生徒が調査実施意図を説明
② 準備
富士吉田市がタブレットにてアンケート作成
事前インプットとして取材用英会話教室実施
インタビュー協力依頼用紙など作成
③ 実施
富士吉田市内 観光拠点2ヶ所に分かれて調査実施
100名の回答を得る
④ 分析
市担当課とともに回答データをみながら、特徴的な傾向を抽出
滞在時間の短さ、日帰り旅行客の多さが顕著と発見
⑤ 広報
見つけた情報を授業で発表
市広報誌にて紹介