Netflixオリジナルの「サンクチュアリ」。相撲をテーマにした作品で、役作りやストーリーなどこれまでになく新鮮だと話題になりました。
かえる舎は何でも「教育」という視点で見てしまう癖があります。サンクチュアリも「親方と弟子の関係」、「相撲部屋という学び舎」の物語として見ています。(特殊)
視聴者を惹きつけた要因の1つは「強い者が己の弱さと向き合い、さらに強くなっていくドラゴンボール理論」にあると思います。ライバルに負けても、鍛え直して、ぶつかっていく気持ちよさ。ドラゴンボールはやっぱり大好きです。
これらのストーリーで大切なのは、弱さと向き合った時の「次への一歩を踏み出せるような環境」にあります。「猿将部屋」も「精神と時の部屋」も然り。その一歩を自発的に踏み出せるように親方が弟子を「許容」し「鼓舞」していく姿は最高でした。
舎長日記 024
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