両親は教員で、世の中の仕事は教員しか知らず、大きくなったら自然と教員になると思っていたくらいでした。▼ 世界には本当に多くの仕事があって「何でも好きなことをやっていいよ」と言われても、多すぎて選べません。ずっと“理由”を探していた気がします。自分の「やりたいこと」だけで生きるのが苦手。▼ そんな自分が12年前、富士吉田に迎え入れてもらってからは、不思議と“理由”が次々に見つかりました。地域の声に耳を傾け、誰かが困っていたら自然と手を差し伸べる。そんな日々の積み重ねが、いつの間にか自分の仕事になっていました。▼ 仕事の選び方は、人それぞれ。やりたいことがある人もいれば、できることを積み重ねていく人もいる。「誰かの声に応える」ことが原動力でもいい。▼ これからも、地域の中で見えてくる“まだ形になっていない想い”や“これからの世代の挑戦”に寄り添いながら、一緒に未来をつくっていけたらと思っています。やりたいことではなく、“やる理由”から始まる仕事、未来があってもいい。
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