外国人観光客に
富士吉田が伝わる
ワンハンドフードを

商品開発 / 魅力発信

概要

外国人観光客調査を通してわかったことから、「滞在時間の短さ」「日帰り」「昼食が決まっていない」という3点に着目、時間がなくても食べられるワンハンドフードの開発に取り組んだ。試行錯誤の末、完成したのは「吉田のうどん」をおにぎり化した「吉田のおにぎり」。吉田のうどんの材料である、きんぴら、てんかす、すりだねが入った新しい郷土食だ。協力店のセルバにて販売中。ぜひ、ご賞味ください。

体制

● 主催
富士吉田市 高校生地域活動グループ 超かえる組

● 実施主体
富士吉田市 高校生地域活動グループ 超かえる組

● 連携
富士吉田市ふるさと魅力推進課
山梨さえき(セルバ)

ステップ

① 企画検討
2回 富士吉田市役所へ企画提案、地元スーパーの山梨さえき(セルバ)様を紹介いただく

② 商品開発会議
8回 山梨さえき(セルバ)向け、消費開発提案を実施
他の食品や、製造方法など様々な視点から検討
吉田のおにぎりの方向性が確定

③ 試作
3回の試作を経て、吉田のおにぎりの具材が確定
馬肉や、すりだねの量、海苔の有無、グラム数まで20種類以上の試作

④ 販売
販売開始に向け、ポップやCMを作成
店舗にて販売開始

⑤ 広報
記者会見実施
記者発表、お披露目会実施
市主催イベントのレセプションにて、200名へ配布
イベントにて出張販売を重ね着実に外国人観光客へ吉田の魅力を届けている

市役所向け提案
提案資料も作成
地元スーパー山梨さえき様向けプレゼン
試作は料理番長が仕切る
20種類以上のバリュエーション
具材は混ぜる?つめる?
おにぎり初めて、頑張ってる
原価計算も実施
これがいい線?
完成、吉田のおにぎり!
お披露目、記者発表
ラブ富士吉田タイム
イベントで出張販売も