藤井
もう、泣いたらどうする?
かえる
そのままにする。
藤井
置いてかないで、置いていかないで。
かえる
それでは、よろしくお願いします。
藤井
お願いします。
かえる
藤井さん、まず卒業おめでとうございます。
藤井
ありがとうございます。はい。卒業することができました。
かえる
嬉しいっすね。
藤井
良かった。
かえる
嬉しいっすよね。
藤井
うん、めでたいけど、でも卒業はなんか嫌です。

かえる
そうですか?
藤井
はい、すごく嫌でした。でも、かえるの卒業がね、特にね。
かえる
本当ですか。
藤井
はい、大変でした、本当に。気分の管理が。
かえる
本当ですか。
藤井
はい。
かえる
いやあ、藤井さん、2年生のときからだから、丸々2年間ぐらい一緒にいろんな活動をありがとうございます。そんな藤井さんと、どういう活動をしてきて、藤井さんはかえる組をどう見てきたかとかっていうのを聞いていきたいなと。
藤井
泣いちゃうんじゃない。
かえる
はい、聞いていきたいなと。よろしくお願いします。
藤井
お願いします。

かえる
それではまず、藤井さんがかえる組に入ったきっかけを教えてもらってもいいですか?
藤井
はい。入ったきっかけは、学校の総探(総合的な探究の時間)の説明会でかえる舎が来て、なんかそのときに、紙配られて、「かえる組があります!」みたいな、めっちゃ筋肉のムキムキの地域の人たちが4人どんどんどんどん!みたいに書いてある漫画みたいな。
かえる
そうそう、そうだね。
藤井
そう、なんか漫画系のチラシが配られて、そんなのがあるんだって私のお友達、もう何て言うの、Buddyみたいな子がいるんですけど、「やらない?」って2人で応募したのがきっかけです。

かえる
ありがとうございます。何が、そのときにやってみようと思ったポイントだったの?
藤井
何なんだろう。なんかもう、わくわく感かな。なんだろう、でも何かやってみようかなっていうわくわく感。
かえる
嬉しい!まじすか。
藤井
本当にわくわく感かな。でも、危なかった、申し込み用紙を学校に提出するじゃないですか。
かえる
あります。学校にまとめてもらってます。
藤井
あれ結構忘れてたから、今思えば危なかったなって。

かえる
その当時は2年生の春ぐらいですよね。2年生のときはどうでした?
藤井
2年生の時はポスターを作りました。なんかその地域のもの、とか名産品とか場所とか、何かそういう地域の魅力を伝えるポスター作りみたいなのをして、私は広瀬商店のキムチの紹介で、なんか面白かったです。
なかなかインタビューとか、なんか地域の人と話すってないからすごい楽しかったし、優しい方だったし、なんか魅力も知れたし、いろいろな経験ができたなっていう印象です。
かえる
すごく良いポスターだったね。
藤井
私たちは水チームでした。一番最初の頃にインターネットとか本とかリーフレットとかで、富士吉田市ってどんな街か知ってくみたいな段階で、水がいいよねっていうのに気づき始めて。最初のテーマはパンだったんですけど、うどんができるのって水があるから美味しいのかもねとか、ご飯が美味しいの水かもねみたいなことからテーマを水にした。だから、そう、で、なんかそういうのから水が大事っていうのにたどり着きました。楽しかったです。でも、なんかあのときはまだ全然仲良くなかったかな。




かえる
ありがとうございます。最初の頃は何だろう。楽しそうが1番?
藤井
うん、楽しそう、わくわくドキドキ!って感じで楽しくてやってました。もう目の前のイベントを楽しむみたいな感じでやってました。
かえる
そこから、藤井さんは、超かえる組の初代の組長をやっていただいていました。
藤井
やりました。
かえる
超かえる組って改めて、何ですか?
藤井
何ですか。かえる組っていう、地域を良くしたいっていう子たちが集まったグループがあって、そこからもっともっと良くしたいとか、もっと活動したいとかっていう情熱あふれる精鋭メンバーが集まったのが超かえる組です。

かえる
なるほど。それを、藤井さん、何でやってみようと思ったんですか。精鋭部隊初代7人じゃないすか。去年はね、全体39人いたんですよね。その中からもっともっとっていうメンバー7人が来てくれて、いろいろやっていったんですが、何がそういう思いを?
藤井
何だろう、すごい楽しかったから?かな。
その前の活動が、もうめっちゃ楽しくて、かえる組が楽しかったから。
かえる
東屋の設計もしましたもんね。
藤井
しました。はい。もうラブ。もう住みたい。なんなら。
何かやりましたね、いろいろ。
かえる
いろいろありがとうございます。



藤井
そういうことから、かえるを続けたいって思いがあって、超を出されたらもうやるしかないなって。もうわくわく感しかなくて!もうやってみようって感じ!学校の5分休みとか、もうめっちゃ何気ないときに案内を見て、やりますって押した記憶があって。そのときに押してなかったら多分忘れてたから、まじでナイスプレーだったなって本当にめっちゃ思います。
かえる
大事、大事。ちょっと余談挟んでもいい?
藤井
挟もう!!本当に緊張してるよね!
かえる
1回ちょっと雑談はさんでいい?
藤井
挟んで欲しい。
かえる
かえる組ってさ、塾とかと違って、月謝とかないじゃん。部費とかも全くないし。
藤井
ゼロゼロ。
かえる
必要なのって何か、勢いとノリと勇気ぐらいじゃない?
藤井
確かに!

かえる
だから、誰でもできると思う。ちょっと勇気出して、やりますってやればいいだけ。
藤井
押す力。やりますのボタン押す力。
かえる
そうそうそう。
なるべくみんなに知ってもらえるように授業とか接点があったりもするし、本当にちょっとの勇気だけで、参加してもらえるように頑張りたいなと思うし、本当嬉しいっすね。
藤井
いや、もうでも本当にあのとき、今になったらすごい本当に思うんですけど、多分当時は何も考えてないから。「あ、やってるんだ、あ、やろうかな!」みたいな感じで多分押した記憶があるんで。それもそのバディに相談せずに先に落したんですよ。何するんだろうみたいな。
かえる
そっか、それすごいね!「続けてみよう」の気持ちが、あってくれたことはありがたいなあ。
藤井
マジであのとき押してなかったら今はないので、まじ良かった。
かえる
うんうん、ありがとうございます。爆誕しました。
藤井
爆誕しました。超かえる組、マジで何やるかわからなかった。


かえる
そうだね。ハタフェス(ハタオリマチフェスティバル)ぐらいまではみんなでバーッて活動するじゃん。で、11月ぐらいにやろうって決めた。11月末ってテストあるじゃん。各学校。だからそれ終わった後、12月からいよいよ動き出していったと思うんですけど、なんかその最初の頃の雰囲気を覚えてます?
藤井
なんかあ、あんま仲良くなかったというか、なんか仲良いっていうか、みんな猫かぶって、何か1枚あるんですよ。外づら。真の自分ではないみたいな感じでした。だから、なんか、私もかえるにめっちゃなんか、今はもうめっちゃいじってるけど、当時は「駄目だ、大人だから…ちゃんとしよう…」みたいな。なんか割と当時の方が、怖くはないけど、なんかやっぱ距離あったし、超かえるのメンバーもみんなそれぞれ若干距離あったかなあとは思います。
かえる
そうですね、確かにそれがだんだんどうなってたかとかは後でまた聞くとして、簡単に超かえる組はどんなことをしてきたかっていうのも教えてください。
藤井
はい。超かえる組は吉田のおにぎりっていう、食べ歩き商品の開発を行いました。もう最高だね。おにぎりね。
かえる
やー、最高っすね。なんかやっぱ最高って思えるもの作れるってすごくいいよね。
藤井
なんかすごいいい思い出。続けていきたいおにぎり作りました。
いやあマジで死ぬとき思い出すんじゃないかな。


かえる
早いよ。
藤井
早い?
かえる
早い。でも、僕はも思い出すと思います
藤井
本当に嬉しい。思い出す?
かえる
はい、思い出すどころか敷き詰めてもらう。おにぎり。焼きおにぎりができるんだから。
藤井
焼きおにぎり、確かに。そんぐらいラブだよね。おにぎりは、元々きっかけは外国人観光客がうんコロナ落ち着いて、富士吉田市にめっちゃ来始めたよねっていうのがきっかけで、何かそこに注目して活動したいなっていう思いがあって、それがきっかけで活動し始めました!インタビューしたり、いろいろ調査をし始める中で、みんなハッピーな富士吉田市っていうのがテーマに上がって、私達の目標にしました!で、地域の人も、外国人観光客の人も、みんなハッピーな富士吉田市っていうのを作るために、食品の開発を通して、みんなをハッピーにしたいなって思うようになりました。で、おにぎり作りました。
かえる
出来ました。
藤井
出来ました。
かえる
美味しい。
藤井
美味しい。
かえる
嬉しい。
藤井
嬉しい。
かえる
最高。
藤井
最高。
かえる
ハッピー。
藤井
ハッピー。




かえる
商品開発ってさ、いろんな地域でもあります。5回の講座でさ、1回目リサーチして、2回目企画出して、3回目試作して、4回目完成発表して、5回目実践販売みたいな。5回、みんなでやろうみたいなのがあるんですよ。やろうとしたら、やれちゃうと思うんですよ。
藤井
確かに、やりやすさはある。
かえる
あると思う。けど、その商品開発を90日ぐらいかけてやるってことは、やっぱり超できないと思う。
藤井
長い。
かえる
長い。
藤井
まじ長い
かえる
長いし、商品開発に行き着くまでのプロセスとか、開発に行き着いた中でのプロセスとか、1個1個みんなが喋れる思い出がすごくたくさん詰まってるおにぎりだよね。
藤井
もう語れる。
かえる
語れるおにぎりだよね。
藤井
語り足りない。
かえる
めっちゃわかる。
藤井
何か一つ一つに、なんかもう青春。 全部。おにぎりね。
※吉田のおにぎりについてはこちら!
かえる
海外の人たちに、どうしようみたいなところから始めて、データ見つかって、「こうしよう!」に気づいた瞬間も最高だった。市役所にプレゼン行ったり、スーパーにプレゼン行ったり、1個1個の緊張感とかそんときのドキドキ感とかが乗ってさ、出来上がっていってるみたいなのも最高だった。できることが前提じゃないじゃん。できない可能性だってめっちゃあった。もちろん。だから、すごく、よくみんな頑張ったんだと思う。素晴らしいと思う。
藤井
ありがとうございます。照れるじゃん。

かえる
藤井をちょっと褒めようと思う。
藤井
だから駄目なんだってそれが良くない。良くない。まじ良くない
かえる
藤井を褒めたいと思う。
藤井
別にないないない。やっぱみんなが輝いてるから、ほら。
かえる
素晴らしいね、それ。最初はみんながマスクをつけた状態だった話で言うとさ、藤井がすごい無理やり剥がしていった可能性あるから。おりゃーって。
藤井
剥奪?
かえる
剥奪してった笑
藤井
おりゃーおりゃーって。 え、ある、それ?それ気づいてないかも。

かえる
いや、ある。藤井が組長ですごいよかったと思う。じゃ、ちょっと1問1といこうと思います。藤井さんに。目を閉じてください。今から僕が、単語を言っていきます。
藤井
ちょっと難しくない?
かえる
その単語について、思いつくことを、単語で返してもいいし、文章で返してもいいので、お答えください。
藤井
わかりました。
かえる
それでは、「家族」
藤井
そばで支えてくれる存在。
かえる
「学校」
藤井
うーん。学校、なんだろう。自分たちが飛び込めるチャンスをくれるところ。
かえる
「地域」
藤井
もう大好き。ビックラブ。
かえる
「仲間」
藤井
良くないね、仲間はまじ泣いちゃうね。仲間。ビッグラブ。私にとって一番大切なもの。
かえる
「未来」
藤井
もう輝かしい。繋いでいきたいもの。
かえる
「かえる」
藤井
BIG LOVE。だし、私の青春。
かえる
「筋肉」
藤井
全てを支えし、基本的で大切なもの
かえる
目を開けてください。ありがとうございます。
藤井
ありがとうございます。まじで、これやだ、もう。
かえる
家族は、本当に、支えし人。
藤井
はい。もう送り迎え、送迎じゃないかな。送迎。
かえる
なんか車で話すこととかありますか?今日何しましたとかいうことはあるんですか?
藤井
どうなんだろう。興奮してるとき?笑
かえる
そうなんだ笑
藤井
テンションが高ぶってるとき。いい意味で。すごくいい意味ですごいテンションが上がったときは多分語ってるときもあると思うんですけど、わかんないです。
かえる
どんな反応なんですか?
藤井
「頑張ってるね〜」みたいな。もうなんだろう、マジでもう見守りの微笑みだと思います。これがこうでみたいな口出ししないっていうのがめっちゃ私はすごい良くて、ナイスな存在です。
かえる
本当だね。
藤井
送迎もだし、理解もないとできないと思うので、保護者がいないとね。大事な存在です。
かえる
地域は?
藤井
地域。生き物って言えば良かったな。教わりました。かえるから。地域は生き物。地域がなかったらかえる組もないし私もないから、全て。地域ってすごいよね、なんかいいよね。生き物だ。生き物だね。もう難しい!笑
でも、地域があるから活躍できるっていうか。楽しいし、学べるし、発見もあるみたいな。全て、抱擁している気がする。BIGLOVEってこと。

かえる
学校は?
藤井
何て言ったっけ?
かえる
チャレンジさせてくれる場所。
藤井
そうだ。いろいろチャンスをくれる、かえるもそうだし、学校から何か提案されることが多いから、イベントとかもそうだから、いっぱいチャンスくれて、先生たちも見守ってくれて応援してくれるので、思いました。

かえる
ありがとうございます。あとは仲間。
藤井
仲間はね、大切。まじ大切。
かえる
やっぱ友達とはちょっと違う?
藤井
違う。友達じゃなくて、何か、何だろうね、難しい。ワンピースみたいな感じ。
かえる
一緒に冒険するみたいな?それぞれの得意なことを活かしてとか?
藤井
近いかも知れない。それかも。 目標は違うけど、なんか見る景色は一緒みたいな。まさにそれかも。それぞれ頑張って、それが一緒のゴールになったりしたり、一緒に活動する中で一喜一憂しながら頑張れるというか。
かえる
なるほど。

藤井
そんな感じです、まあBIGLOVEってことですね。
かえる
はい。未来は輝かしいということだったんですが。
藤井
はい、輝かしいですね。
かえる
そうですね。次の世代を見る機会も多くなったと思いますがどうですか?
藤井
超嬉しいです。もう大丈夫です。未来は安心。きらめいてますね。何か繋がってってるのはいいですね。すごくいい。めっちゃいい。
かえる
街のみんなも、藤井たちを見て、きっとそう思っているんだと思います。

かえる
あとかえるは何て言ったっけ。BIGLOVEだ。青春。
藤井
BIGLOVEで青春ですね。やっぱすごいよね。泣ける。泣ける。
かえる
でも今年は僕、振り返るとよく泣いた1年だったなと思います。
藤井
もう今やばいもん。結構もう今やばい。
かえる
よく泣きましたね。なんか。
藤井
藤井が号泣するもんね。

かえる
そうですね。僕やっぱ美しいと思うものがあるんすよ。幼稚園のお遊戯会とか、甲子園の高校球児。何かそこの勝ち負けとか、評価とかじゃなく、そこまで一緒に仲間と頑張ってきた、その過程の上にあるものが美しい。なんか全然何もしないで甲子園出たチームは全然美しくないので。才能だけで行ったみたいなチームはあんまり。
藤井
その過程はないからね
かえる
そう、そのチームで話し合ってとか、そこにかけた時間とか、いろいろな舞台、ステップを踏まえて、そこに立った姿が美しいなと思う。そういう努力を一番近くで見させてもらっていたので、保護者の気持ちがめっちゃわかると思いました。
藤井
卒業証書を渡すときどうでした。
かえる
いやあ、緊張した。普段、あんまり緊張するタイプではないです。緊張って、自分を良く思われたいとかさ、頑張ろうみたいな、そういう気持ちがあると緊張ってすると思うんですよ。いい成績残したいとか。何か、ちょっと背伸びするとか。そういうものが緊張を生むと思うんですよ。で、その点、みんなの良さが、もっと100%伝わってほしいなっていう気持ちがすごいあって、めっちゃ緊張しました。
藤井
いついつ。
かえる
もう全然めっちゃ緊張しました。いつも。伝わってほしいけど、みんなの作ってくる文章に手を入れたりとかあんまりしないんで。
藤井
確かに言われなかったかも。

かえる
みんなのことは自分のことなんだなと思いました。手を抜かずに、やりたいなって。その上でみんなは何失敗してもいいと思うんですよ。みんなが失敗するための土台は綺麗にしといてあげたい。甲子園のグラウンドキーパーの人。なるべくイレギュラーバウンドしないようにしてあげよう。いいパフォーマンス出せるように。でも、みんな、本当素晴らしいパフォーマンスだよね。だんだん超上がってったよね。成長めっちゃわかる。
藤井
どうだろう。
かえる
最初は発表の時に、みんなスマホ持つじゃん。
藤井
みんなスマホを持ってる。確かに2年のときはそうだったかも。
かえる
自分の中にないうちは喋れないよね。それは自分もそう。空き巣に入られたから、空き巣のことは話せるけど。
藤井
そうそう、空き巣入られたもんね。
かえる
無限に話せる。体験して、こうだったなっていう思い出が積み重なってるから、喋れることが増えて、その結果として、自分で何ふられても、あんときこうだったっていう自分のことを喋ればいいからOKっていうとこまで、最後来てたんだと思う。すごい良かったなって思う。
藤井
泣いちゃうからね、藤井がね。だから、泣いちゃうくらい来たんだよ。そうそうそうそう。もう今結構やばいから。

かえる
藤井にとっての、そのかえるって結局何だったんですか?
藤井
かえるとは、なんだろう。全てだよね。
かえる
もうちょっとない?
藤井
だから、言いたいことはいっぱいある。うん。だから、何だろう。もう青春青春。
みんなかえる入って欲しい。良すぎる、マジで。もう何だろうね。
よしだのおにぎりプロジェクトの記者会見の日に言ったのは、「私達が私達らしくいられる場所。」だね。マジでそうだなって思ってます。
学校の友達とかもさらけ出せるし、例えば部活の友達とかもそうだけど。でも、かえるってちょっと違くて、全然会ったことのない他校の人とかじゃないですか。めっちゃくちゃ緊張するし、何もわかんないからドキドキするけど、そういう瞬間から、徐々にみんな仲間になっていって。
かえる
うん。
藤井
最初は猫かぶってるけど、徐々にみんな仲良くなっていって、何か自分自身を出せるというか。みんながいてくれるから、自分もいられるみたいな。いいなって思いました。マジで居場所だなって。だから、これからもずっとずっと続いてくれるといいです。
かえる
そうですね。
藤井
そうだよ。え、緊張してる?
かえる
そうですね。
藤井
かえるはBIGLOVEなんだよ。もう言葉では語れないラブがある。本当にもう、ハリーポッターで言うアルバス・ダンブルドアみたいな。
かえる
校長先生だ。

藤井
うん。まじでそう。もうラブだね。でも、あってよかったなってすごい思うから、何か今この瞬間にかえるがなかったら、私は何をしていたんだろうって感じで。でも本当に、すごい学んだというか、人生変わったなというか、なんだろうな。もう大変だよ。
なんか、居場所って、何だろうな。やっぱみんながいたから、センゲンボウ来たいって思ったし、かえるも来たいってすごい思ったから、みんながいなかったら活動してなかったら絶対いい場所じゃないし、もうLOVEすぎるんだよね。
かえる
はは笑
藤井
もうでも、すごい藤井菜々子でいられるかもしれない。本当の自分でいられて、みんながもう大好き。みんなのことも大好きだし、みんなが愛してくれるから、なんかすごい幸せ。
先輩もいるし、後輩もできて嬉しかったし、かえる舎のみんなもいるし、市役所の人もいるし、みんな地域の人もいるし、ラブ。
でも、なんか、みんなと出会えて、よかった。かえるなかったら、今はない。本当に。
でも、なんかたくさんの先輩とかが紡いできてくれたし、地域の人が温かく見守ってくれたし、だからこそ、かえるでいられたし、もうなんか、だから今離れるのがすごくつらい。
もう、もはや家族というか家族以上というか、だからもう駄目だもう。涙
そう、だから大好きだよっていう話だよ、もう。うん。もう家族、家族だし、家族以上だし、家族。うん。大事なものができたなって思う。すごくこんな経験できないと思う。うん。そういうことだよ。でも、うん。すごく今思ってるのは、大事だから離れたくないし、卒業したらかえるのカチューシャかぶれないけど、でもなんか離れちゃうのは寂しい。から、めっちゃもう帰ってくる。もう 本当に何か、こんなに大切にしたいものっていうのができたのは初めてだから。もうマジで本当に人生変えられたというか、変わったというか変えられたのはもう、本当にもう人生変わったね。

藤井
大好きになりました。自分の地元を大好きになれたのは、かえる があったから、かえるで、しかもみんながいて、仲間ができて活動できたから、もう大好き。BIGLoveって感じです。落ち着いた?何これめっちゃいい回じゃん笑。今日はいい日だね。笑
今の状況を説明すると、藤井が号泣し、かえるが死んでる感じですね。でも本当はもっとかえるを語りたいよ。でも、伝えられない何か言葉じゃとにかく好きってことがわかってもらえればいいです。もう家。マジで帰ってくるよ絶対。はい。これからの藤井というお題が来たので、話していいですか?
なんだろうね。でもすごく思ってるのは、地域が好きになれたし、これからは恩返しだなってすごい思ってて。何かたくさんのいい思い出ができて、仲間ができて、支えてくれる地域の人とか、多くの人を知れて、そんなことをできたのは、かえる舎の皆さんだったり、今この私がいる地域があったから、私はここまで成長できたし、なんかいろいろ感じたり、学ぶことができたから、これからは地域に恩返ししていきたいなっていう思いがすごく強くあるかなっていうぐらいです。

藤井
私は何も考えてないんで、「もうズバリこれだ!」みたいなのはないけど、でも、もうかえるが大好きだから、支えたいし、困ったときがあったら助けたいし、富士吉田市にもっと貢献したい。し、ラブ届けたいし、何か恩返しできたらなと思っています。だからこそ、これから一歩一歩、新しい出会いを探したりとか、今までの学校生活では学べなかったようなことを学びたいし、やっぱ今って世界と繋がれるから、もう地球規模で、もう富士吉田市にもう恩返ししたいぐらいのつもりで考えてます。
これからの藤井さんは、できる限りかえるに帰ってくる。もうかえるが好きすぎて、もう本当にもう呆れられるくらいかえるが好きなので。
もう本当に、なんていうんだろうな。オタクとして。ラバーとして。これからも何かかえるを支えていきたいなと思っているので、ぜひイベントがあったりしたら、なんでも誘ってください。もう本当に困ったことがあったら、この身を投げてでも助けたいと思います。
そんな感じかな。何も決まってないけど、富士吉田市に恩返ししたい。大好きっていう感じです。ちょっとあれなんだろうな、今のこれからの藤井というか、これからもずっとずっとかえるが残っていってくれれば、私の居場所も残っているので、ずっと何か続けて、私も届けて続けて、もっともっとみんながハッピーになってくれればなってずっと思ってます。カエルのせいで最近ハッピーハッピーすぎてて、もう本当にもう、はい、そんな感じです。
これからも私なりに、かえるが居場所だから、大丈夫だから、これからも何か私らしく頑張っていこうと思います。何かはっきりした答えが出ないですが、はそういうことです。カエルがこれからも好きだよっていうことです。
なんか、最終回?笑
多分ワンピースで言うと、もうすごいよ笑。ワンピース見つけたぐらいの気持ち!もうそうだね、私にとってはワンピースかもしれない。あの漫画のワンピースじゃなくて、あのひと繋ぎの大秘宝ワンピースのね。
かえる
締めてください。
藤井
なんだろう。かえる組が好きです。これからも、この先も昔も今もこれからもずっと好きです。富士吉田市も同じで、昔も今もこれからもずっとずっと大好きです。そんな大好きな街と、一緒にすくすく成長できたこと、嬉しいです。
かえる組で、なんだろう、人生の中で、大切な仲間と出会ったこと、あと、何だろう。もう出会えたこと、すごく良かったし、多分、昔も今もこれからもずっと、今の仲間と、何か場所は違ったとしても、健気に楽しく頑張ってるんじゃないかなって思います。
これからも後輩に繋げて、先輩からもらったり、地域の人からもらった富士吉田市の愛っていうのを後輩に伝えて、それがさらに後輩に繋げてハッピーになっていけば、もう最高です。もう私が好きな町はもっともっと好きになると思います。これからも頑張ります。これからもお互い長生きして、これからも頑張りたいから、私は、仲間がいないと支えてくれる人がいないと駄目なので、これからも支えてもらうことになるかもしれないんですけど、一生懸命頑張るつもりなので、これからも仲良くしてもらえると嬉しいです。
たくさんのことを教えてもらって、支えてくれて、私達の道しるべになってくれて本当にありがとうございました。これからも一緒に頑張りましょう。